お家が揺れた

昨日　さてブログで新年のご挨拶をとPCに向かったとたんに
揺れた揺れた　テオが記憶してた中で一番大きな揺れでした
目の端にエトちゃんが障子戸のくぐり穴から縁側に飛ぶのを見ながら
大きな地震の時にここにと決めていた　階段下の柱につかまる
（そこは二階が無く　柱が多いし　家じゅう見通せて　玄関に近い）
勤務明けの息子が帰宅した直後だったのが助かった
彼は中越地震を震源地で体験しているので　頼りになる
「揺れる家の中で怯えているよりは　車で安全な所に移動しよう
津波警報も出ているし　暖かい物を着て　何も持たないで　すぐ出るよ」
所在がわからないエトちゃんに心を残しつつ　息子の運転で海と反対方面に向かう

上越妙高駅の駐車場で待機　揺れが収まり　津波情報をたしかめてから
家に戻りました　二時間の逃避行でした
家に入って直ぐにエトちゃんを探す　居た１　ベッドの真ん中　毛布に潜っていました

毛布をはぐったらまたどこかにすっ飛んでいってしまう
パニックを起こしている猫を捕まえるのは不可能と知る
家の中の安全な場所を確保しておいてあげるのが良い
どこにも外に逃げるところが無いことも確かめておく
猫対策はそこまでかも

夜の間とうとう一度もベッドに来ないで　押入れの奥に隠れていました
朝　ご飯食べよう　と呼びかけたら出てきて
缶とカリカリを沢山食べて　また押入れに引っ込んだエトちゃんでした

まだ「怖い！」のお顔ですが　いつもよりも沢山　しっかり食べたのですよ
それがエトちゃんの　危機管理なのでしょう　がんばろうね
余震が早くおさまりますように　平穏な日常が戻りますように
昨日は運よく息子（しちみ黒猫）が居たけれど　
テオ＆テオット　二人だけだったらどう行動するか
いろいろ教訓を得たので　話し合っています